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【より良い授業づくりを目指して~生活科の授業研究会の実施~】20230127(金)

 現在、大寒という1年間で最も寒いと言われる日々を迎えていますが、子ども達は本日も、業前運動や休み時間でのそれぞれの活動、勉強・運動の授業等に励んでいました。また、3時間目の避難訓練も概ねしっかりとした態度で臨み、危機意識の醸成にもつながったのではないかと思います。

 さて、本日の5時間目ですが、1年1組では日頃の授業をさらに高めることを目的とした研究授業を行いました。本日は生活科の「家族にこにこ大作戦」という単元で、「家族のために自分ができることを見つけよう」という目標での授業となりましたが、全体的に見渡すと、タブレットを使った動画視聴による家事全般のイメージづくりや、友達と協力しながらの家庭内における様々な実際の家事のやりくりに、大変意欲的に取り組んでいました。授業終了後には、鴻巣市教育委員会の指導主事の先生や、各学校代表の先生方による研究協議会が行われ、今後の「よりよい授業づくりを目指して」という思いをもっての、実に熱心な話し合いや協議が行われました。

 今回の学習テーマにもつながる「家族の深い絆」や「家庭内での家族との関り」については、人が成長していくうえでは、とても大切なことであると思います。今後も保護者の皆様におかれましては、子ども達の健全な成長へのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。学校でも「より良い授業づくり」を目指して、引き続き粘り強く取り組んでまいります。