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【5年生の太鼓体験学習~日本の伝統文化に触れる~】20240206(火)

 昨日の午後から降り続いた雪の影響を鑑み、本日は児童のより安全な登校を確保するため、2時間遅れでの学校生活のスタートとなりました。

 このような中、本日の3・4時間目の総合学習の時間を使って、「日本の伝統文化に触れること」をテーマとした、5年生の太鼓体験学習を実施しました。

 太鼓の基本的な打ち方やリズムのとり方、4グループをベースとしたリズムにのった実際の太鼓たたき、太鼓の種類や音の違いについての説明と紹介等、流れるように学習は進みました。前半の活動では、やや恥ずかしさがあったものの、全体的には大変意欲的に取り組むことができました。 

 子ども達は、体全体をつかった大きな表現、自分の与えられたパートや役割を確実に果たす事の大切さ、協力しながら一つの太鼓の作品を作ることの成就感等、きっと学んだ事も多くあったことでしょう。

 本日ご対応いただいた「日本太鼓協会」の皆さんは、埼玉県を拠点として、日本の伝統文化である「太鼓」の、広きにわたる普及・推進のための担い手役として、様々な事業や活動を広く展開している団体の方々です。

 今回体験させていただいた貴重な経験は、今後の生活に少しでも役立てていければと思います。本日は、大変ご多忙の中、また足元の悪い中でのご来校と熱心なご指導等をいただき、誠にありがとうございました。

 

 また、本日の昼休みの時間帯では、降っていた雨もあがったことから、児童が校庭及び周辺に積もった雪に触れ合う時間を設けました。自然な雪に触れ合う子ども達の活き活きとした姿はやはり良いものですね。児童の皆さん、しかしながら自分の健康管理には、引き続きしっかりと努めてくださいよ。