2019年2月の記事一覧

2月27日(水)の給食

マーブル食パン  牛乳  焼きうどん  いかナゲット  海藻サラダ

 

今日は給食でみなさんが食べられているパンについて説明します。小麦粉を水で練って平らにして焼いて食べる方法は、古くから世界各地で行われていました。今から約2000年前にエジプトでふっくら焼けるパンが偶然発見され、ポルトガル人が日本に伝えました。「パン」という名前はポルトガル語からきました。小麦粉に塩、砂糖、バターなどを混ぜて焼きます。みなさんはどんなパンが好きですか?

2月26日(火)の給食

ご飯  牛乳  ハタハタの唐揚げ  おでん  白菜のごま和え

今日はハタハタのから揚げのハタハタについて説明します。ハタハタは日本海で冬に捕れる魚で秋田県の県の魚になっています。雷の鳴る時期に捕れることから「カミナリウオ」とも呼ばれています。漢字では魚へんに雷と書きます。白身の魚で唐揚げにする他にも干物や秋田県の特産のしょうゆの原料にもなっています。

2月25日(月)の給食

ナン  牛乳  カレーミート  フルーツナタデココ

今日の給食はカレーミートとナンです。ナンはインドで食べられているパンで、小麦粉と水で練り、へらの形に伸ばして、タンドゥールと呼ばれる「つぼ」の内側に貼りつけて焼いたものです。タンドゥールの壺は高級なため、家ではフライパンで丸く焼く事が多いそうです。カレーミートはナンにつけて食べるため、カレーライスの時より固めに作りました。玉ねぎ、人参、じゃが芋、ピーマン、トマト、ひよこ豆を入れてよく煮ました。 いつものカレーとは少し違いますがナンと一緒に食べると、とてもおいしくいただけます。

2月22日(金)の給食

ご飯  牛乳  鯖の塩焼き  五目きんぴら  じゃが芋の味噌汁

今日は、五目きんぴらに入っているれんこんについて説明します。白い色からあまり栄養がなさそうに見えますが、実は栄養の宝庫です。ビタミンCが多く、野菜にはめずらしいビタミンB1、B2も含まれています。疲れをとったり、肌荒れを防ぐ効果もあります。他にもたくさんの栄養素がたっぷり含まれているので、体を内側からきれいにしてくれます。茨城県が産地として有名です。

 

2月21日(木)の給食

たんめん  牛乳  キャラメルポテト

今日はキャラメルポテトについて説明します。キャラメルポテトはからっと揚げたサツマイモに甘いキャラメルソースとアーモンドをからめた料理です。砂糖とバターと生クリーム、水をじっくり加熱し、とろーっとなったらキャラメルソースのできあがりです。手作りのキャラメルソースは時間がたっても風味が逃げないのが特徴です。今日もおいしくいただきました。

2月20日(水)の給食

 

こまつなご飯  牛乳  厚焼き卵  筑前煮  いちご

今日は厚焼き卵の卵について説明します。赤い卵と白い卵はどちらが美味しいと思いますか? 実は殻の色と中身の味は関係ありません。では栄養は?栄養も特に違いはないのです。赤い卵はよく見ると表面だけが赤いのですが、これは母親のお腹の中で卵の中身ができ、やがて殻に覆われて産卵される最後に色がつくためなのです。鶏の羽毛は白だけでなく茶色っぽいものもありますが、この羽毛の色と卵の色は無関係です。今日は、卵についてのマメ知識をお伝えしました。

2月19日(火)の給食

ご飯  牛乳  餃子 青菜炒め  スンドゥブ

今日はスンドゥブについて説明します。スンドゥブとは韓国の豆腐の名前で、スンドゥブを使って作った鍋料理のこともスンドゥブと呼ぶことがあります。アサリやシジミなどの貝、肉、野菜、豆腐を入れて、コチュジャン、唐辛子、ニンニク、ごま油などで辛く味をつけて煮込み、最後に卵を入れる作り方が一般的です。今日のスンドゥブには10種類以上の具が入っています。みんなでおいしくいただきました。

2月18日(月)の給食

食パン  牛乳  チリコンカン  グリーンサラダ  フルーツクリーム

今日はフルーツクリームのホイップクリームについて説明します。ホイップクリームとは、牛乳などの脂肪やタンパク質から作られたクリームを固く泡立てたものです。泡立てる時は氷水などで容器も冷やしながら行うのがポイントです。ホイップクリームは砂糖やココアなど混ぜ込んでケーキなどの飾り付けにも使われます。今日はクラスでフルーツと混ぜ込んでフルーツクリームとして食パンにはさんで食べました。

彩の国郷土かるた大会 1月26日(土)


本校からは団体戦4チーム、個人戦3名が参加しました。
当日は、日頃の練習の成果を存分に発揮し、参加した全員が2勝以上することができました。中でも6年生の団体チーム「smileマウス」は、見事優勝することができました。今後、3月10日(日)に行われる県大会に出場する予定です。当日は南っ子にたくさんの温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

 

2月15日(金)の給食

チャーハン  牛乳  かに玉  ワンタンスープ  ハニーピーナッツ

今日はかに玉について説明します。「かに玉」は名前の通りカニの身やネギなどの野菜を溶き、卵と混ぜ、焼いたものです。中国の広東料理の「フヨウハイ」が基になっています。「フヨウ」とは美しいハスの花を指す言葉で、「ハイ」は蟹のことです。ハスの花のように美しくふわっと蟹をとじた卵焼きを「フヨウハイ」と呼んでいます。今日もおいしくいただきました。

クラブ発表会 1月16日(水)・1月22日(火)

 

1月16日(水)には、おはやしクラブ、22日(火)には、アンサンブルクラブとダンスクラブの発表会がありました。どのクラブも、今まで活動してきた練習の成果を堂々と発表することができました。来年度からクラブ活動が始まる3年生にとっても、大いに参考になったようです。今後3年生は、クラブを見学したり、体験したりする活動を通して、来年度のクラブを決定していきます。

 

2月14日(木)の給食

コスタリカライス  牛乳  ハートコロッケ  ブロッコリーサラダ チョコプリン

今日はコスタリカライスについて説明します。コスタリカというのは、外国の国の名前です。中米といって南北アメリカ大陸の真ん中あたりにある国です。コスタリカには豆の入った料理がたくさんあります。コスタリカライスのようにご飯と豆を混ぜて食べることも多いです。豆には、体を作るもとになる「タンパク質」という大切な栄養がたくさんはいっています。

 

2月13日(水)の給食

きなこ揚げパン  牛乳  茎わかめサラダ  白菜のシチュー

今日は白菜とシチューの白菜について説明します。白菜の生産量が多いのは冬で、寒くなるほど甘みが増しておいしくなります。白菜には風邪予防や、病気に強くなる栄養素がたっぷり入っていて、風邪が流行る時期にぴったりの野菜です。漬け物にしたりおひたしにしたり、鍋物にしたりして食べ親しまれていますが、今日はシチューに入れてみました。

 

2月12日(火)の給食

ご飯  牛乳  彩の国納豆  切り干し大根の炒め煮 ボイルウィンナー  石狩汁

今日は納豆について説明します。納豆は偶然が重なり合って生まれた食べ物です。煮た大豆を稲のワラで包んでおくと、ある菌がたくさん増え、数日で大豆が納豆に生まれ変わります。そしてこの菌のことを「なっとう菌」と呼ぶようになりました。納豆はタレなどを入れる前によくかき混ぜると、粘りがよく出てさらにおいしくなります。今日の納豆は埼玉県で採れた大豆をもとにして作られました。

2月8日(金)の給食

クロワッサン 牛乳  鶏肉のトマト煮  パスタスープ  ポンカン

今日はポンカンについて説明します。ポンカンはインドが原産の果物で、みかんよりも甘みが強いのが特徴です。ポンカンの「ポン」とはインド西部のプーナと呼ばれる地名から由来しています。プーナを日本語で「ポン」と発音することから「ポン」のみかんでポンカンと呼ばれるようになりました。ビタミンCをたくさん含んでいるポンカンを食べて、寒い日々も元気に過ごしましょう。

2月7日(木)の給食

ご飯 牛乳 卯の花炒め おこと汁

今日は卯の花炒めに使われているおからについて説明します。おからは何から作られているか知っていますか? 答えは大豆です。豆腐は大豆をしぼり豆乳を取り出して作ります。そのときに大豆をしぼった残りがおからです。スーパーの豆腐売り場に売られていることもあり、値段も安く、おなかの調子を整えてくれる効果があります。

2月6日(水)の給食

パエリア 牛乳 わかさぎのフリッター ねぎのクリームスープ

今日はパエリアに入っているターメリックについて説明します。ターメリックはインド原産のショウガの仲間の植物です。日本語では「うこん」と言います。その根を砕いて粉末にしたものを料理に使います。ターメリックを入れると食べ物が鮮やかな黄色になります。カレー粉が黄色いのもターメリックが入っているからです。ターメリックには消化を助けたり、肝臓の働きを高める働きがあります。

 

2月5日(火)の給食

わかめうどん 牛乳 五平餅 千草炒め

 今日はわかめうどんのわかめについて説明します。わかめは海藻の仲間で、のりやこんぶなど、日本人には古くからなじみのある食品です。しかし、海外の食文化が日本に入ってくるとだんだん食べる量が減ってきてしまいました。海藻には、体にはなくてはならない食物繊維やミネラルが入っています。一日1回は必ず食べたい食べ物ですね。

2月4日(月)の給食

手巻き寿司 牛乳 五目汁

 今日は手巻き寿司に欠かせないのりについて説明します。今のようにのりが手軽に食べられるようになったのは養殖方法が見つかった60年くらい前からです。それ以前は貴重な食品で、大昔は税金として納められるほど価値があったそうです。ご飯は酢の入った酢飯になっています。卵と焼き肉、たくあんの3種類の具を自分で巻いて食べる献立です。ご飯を少なめにのりにのせてまくと上手に巻くことができました。

2月1日(金)の給食

 鶏五目ご飯 牛乳 いわしの甘露煮 味噌けんちん汁 福豆

 今日は節分にちなんだ献立になってます。節分は季節の変わり目をあらわし、立春といって春の前日のことをいいます。大豆を年の数だけ食べるとその年は病気をせず、無事に過ごせると言われています。また今日の主菜はいわしの甘露煮ですが、節分にはヒイラギの枝にいわしの頭を刺した物を玄関に飾る習慣もあります。これはヒイラギのトゲといわしの臭いで鬼を近づけないようにする魔除けの習慣です。季節の行事食に込められた思いを知り、これからも大切に受け継いでいきたいですね。

1月31日(木)の給食

特バターロール 牛乳 ポークビーンズ こんにゃく入り海藻サラダ

 今日はポークビーンズについて説明します。ポークビーンズはアメリカの代表的な家庭料理の一つです。豚肉と白インゲン豆をトマト味でコトコト煮込みます。今日は白インゲン豆のかわりに、大豆の水煮で作りました。大豆には筋肉を作るたんぱく質がたくさん含まれています。また、豚肉にも、たんぱく質やビタミンがたくさん入っているので、育ち盛りの皆さんにぴったりな、栄養満点の料理です。