2021年3月の記事一覧

3月23日(火)の給食メニュー

牛乳  赤飯  鶏肉の唐揚げ  ほうれん草のお浸し  豆腐とわかめの味噌汁  シューアイス

 今日で3学期の給食も終わりです。今年度は6月からの給食でしたが、毎日美味しく給食が食べられましたか?今日はみなさんの進学、進級をお祝いして赤飯にしました。昔は、赤い色には悪いことをよける力があるとされ、魔よけのために赤いご飯を食べる風習があったそうです。しかし今では赤飯はお祝料理として誕生日などの将来の幸せを願う行事に欠かせない料理となっています。今日もおいしくいただきました。

3月22日(月)の給食メニュー

牛乳  カレーライス  フルーツナタデココ  キャンディーチーズ

 今日はチーズの説明をします。チーズは、動物の乳に乳酸菌という乳を固める酵素を加え、できたかたまりから水分を取り除いて熟成させたものです。世界中では1000種類以上ものチーズがあるそうです。乳が熟成されている為、チーズはたんぱく質やカルシウムをはじめ、栄養価が高いだけでなく、乳酸菌やいろいろな酵素の働きで、消化や吸収がしやすくなっています。今日もおいしくいただきました。

3月19日(金)の給食メニュー

牛乳  ココア揚げパン  ポークビーンズ  グリーンサラダ

 毎月19日は「食育の日」です。みなさん毎日給食を残さず食べていますか?よく噛んで食べていますか?給食の時間は、次の4つについて気をつけましょう。
①机の上やまわりをきれいにする
②良い姿勢で食器やはしを正しく待つ
③よく味わって美味しくいただく
④席を立ったりふざけたりしない
みなさんできていますか? 今日もおいしくいただきました。

3月18日(木)の給食メニュー

牛乳  ご飯(こうのとり伝説米)  鯵のすだち醤油焼き  肉じゃが  かぶの味噌汁

 今日は鯵の説明をします。鯵にはまあじ、しまあじ、むろあじなどたくさんの種類があります。魚には体をつくるもとになる大切なたんぱく質が多く含まれていますが、鯵は魚の中でも特に多くのたんぱく質が含まれています。また、「あじ」という名前が付いた理由は魚の中でも特に味が良いからだ、とも言われています。今日もおいしくいただきました。

3月17日(水)の給食メニュー

牛乳  キムチチャーハン  いかナゲット  ワンタンスープ  ハニーピーナッツ

 今日はピーナッツの説明をします。ピーナッツは別名、落花生と呼ばれ、花が落ちて実が生まれるという由来があります。また、ピーナッツには記憶力の向上に効果があり、勉強の合間にぴったりです。今日のピーナッツは食べやすいはちみつ味です。今日もおいしくいただきました。

3月16日(火)の給食メニュー

牛乳  五目うどん  大豆のシャリシャリ揚げ  清美オレンジ

 今日は大豆の説明をします。原産地は東南アジアで、約2000年前、中国から日本に伝わりました。大豆からうまれた加工品は、豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど、どれも日本の食卓に欠かせないものですね。大豆には体に必要なたんぱく質や食物繊維が多く、便秘予防にもなります。給食では大豆に小麦粉をまぶして揚げ、じゃこと一緒にあまじょっぱい味で仕上げました。今日もおいしくいただきました。

3月15日(月)の給食メニュー

牛乳  はちみつパン  チキンのこんがり焼き  ボイルブロッコリー  彩り野菜スープ

 今日はブロッコリーの説明をします。ブロッコリーにはビタミン、ミネラル、食物繊維など健康のために必要な栄養素が豊富でバランスよく含まれています。そのため疲労回復、風邪予防、整腸作用に効果があります。日本では収穫時期をずらしながら各地で栽培されているので通年安定して流通されています。今日もおいしくいただきました。

3月12日(金)の給食メニュー

牛乳  鯛めし  チーズはんぺんフライ  若竹汁  いよかん

 今日は鯛飯の説明をします。鯛めしは愛媛県の郷土料理で、地方色があふれた異なる2つの「鯛めし」があります。1つは鯛を丸ごと一匹、土鍋や釜に入れて炊きこんだもの。もう1つは鯛の刺身を特製のたれに漬け込み薬味と一緒に混ぜ合わせたものをご飯にかけて食べる漁師料理です。給食では愛媛県産の鯛を使って炊き込みご飯にしました。今日もおいしくいただきました。

3月10日(水)の給食メニュー

牛乳  ライスボールパン  キャベツのペペロンチーノ  ミネストローネ

 今日はキャベツの説明をします。キャベツはたくさんの葉っぱからできています。始めは小さな葉っぱですが、それが太陽の光をたくさん浴びてだんだん大きくなっていくと中から葉っぱが玉のようになって出てきます。外から葉を剥いていくと内側になるにつれて緑だった葉が、太陽に当たらないためだんだん白くなります。キャベツは甘味があるのでよく味わっていただきました。

3月9日(火)の給食メニュー

牛乳  ご飯  にしんの照り焼き  切り昆布の煮物  相性汁

 今日はにしんの説明をします。ニシンの体は細長く、体長は30~35㎝程になります。日本付近では春に、産卵のために北海道沿岸に現れることから「春告魚」と呼ばれています。またニシンの卵巣は、乾燥させたり塩漬けにすることで「かずのこ」として食べられ、1つの卵巣に5~10万の卵が含まれているため子孫繁栄の縁起物としてお正月や祝事に使われます。今日もおいしくいただきました。

3月8日(月)の給食メニュー

牛乳  山型食パン  いちごジャム  鮭グラタン  いんげんとコーンのソテー  ベジタブルスープ

 今日はなぞなぞを出します。「アンパンと食パンが歩いていると、後ろからカレーパンに呼ばれました。すると、どちらかのパンは気がつきませんでした。さて、気がついたのはどちらのパンでしょう?」
……答えは「食パン」です。食パンには「耳」があるのでカレーパンの声が聞こえました。パンにはカルシウム源となる牛乳・乳製品や、たんぱく質となる肉・魚とも相性が良い食品です。色々な食品と組み合わせて食べることによってバランスの良い食事を摂ることができます。 今日もおいしくいただきました。

3月5日(金)の給食メニュー

牛乳  油麩丼  きゅうりの漬物  豚汁

 今日は漬物の説明をします。漬物とは旬の野菜を長く保存できるよう昔の人が工夫をした食べ物です。漬物にすると、野菜のしぶみやえぐみ、にがみなどがとれ、うまみが加わります。また漬物は発酵食品なので、体に良い働きをする乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌は腸の中を健康に保ち、体を丈夫にしてくれる働きがあります。今日もいおいしくいただきました。

3月4日(木)の給食メニュー

牛乳  タンメン  焼き餃子  ひじきの中華炒め  でこぽん

 今日はひじきの説明をします。ひじきは海苔の仲間で、昔は食用以外にも、「のり」として用いられていました。海藻類は「海の野菜」ともいわれ、カルシウムをたっぷり含みます。栄養の三つの色分けでは赤の「体をつくるたべもの」に入ります。ひじきはカルシウムのほか、鉄分を多く含み、皆さんの骨や肉、血液を作るのに欠かすことのできない食品です。今日もおいしくいただきました。

3月3日(水)の給食メニュー

牛乳  ちらし寿司  きびなごのカリカリフライ  めで鯛すまし汁  ひなまつりゼリー

 今日の給食はひな祭りの献立になっています。ひな祭りは女の子の成長を祈って雛人形や桃の花を飾り、ちらし寿司などを食べてお祝いする日本の伝統的な行事として昔から行われてきました。私たちの住む鴻巣市は雛人形の町です。鴻巣市の人形制作は約380年の歴史があり、貴重な伝統工芸として現在に伝えられています。今日もおいしくいただきました。

3月2日(火)の給食メニュー

牛乳  ご飯  手作り和風ハンバーグ  菜の花のお浸し  ピリ辛味噌汁

 今日は菜の花について説明します。菜の花は2月下旬から3月が旬で、ほろ苦く独特な香りがあるのが特徴です。体の調子を整えるカルシウム、鉄、ビタミンなどの他にもマグネシウムやリンなど骨を作るのに欠かせない成分も多く含まれています。成長途中のみなさんにぴったりの季節の野菜ですね。今日もおいしくいただきました。

3月1日(月)の給食メニュー

牛乳     ツイストパン    オムレツ     こどもようしょく    オニオンスープ

 今日はこどもようしょくの説明をします。子供洋食とは群馬県の郷土料理で、東部に位置する桐生市のご当地名物として知られています。昭和初期の食べ物が少なかった頃に、子供たちがおやつとしてよく食べられていたといわれています。お店や家庭によって味付けや材料が違いますが、給食では蒸かしたじゃがいもと長ネギ、さくらえび、あおのりを混ぜてウスターソースで味付けしました。今日もおいしくいただきました。