2020年2月の記事一覧

2月19日(水)の給食

ナン 牛乳 カレーミート フルーツナタデココ

  今日はナンについて説明します。ナンは日本でもインドカレー屋さんなどでよく食べられるようになったことから、国内でもよく知られています。生まれはインドと言われていますが、パキスタン、アフガニフタン、イランの周りの国でも食べられています。日本で知られているナンは雨のしずくのような形ですが、「ナン」とはペルシャ語で「パン」の意味のため、国や地方によってさまざまで丸の形も多くみられます。もちもちして歯ごたえがあります。子どもたちにも人気のナンを美味しくいだたきました。

2月18日(火)の給食

チャーシューめん 牛乳 お魚ナッツ オレンジ

   今日はお魚ナッツについて説明します。お魚ナッツと聞いても、あまり聞いたことが料理です。材料は全部大きさをそろえて角切りにし、じゃがいもと白身魚のでんぷんつきは素揚げ、ピーマンとパプリカはゆでます、カシュナッツは焼いておきます。砂糖、醤油、豆板醤、ケチャップを混ぜ、加熱し、たれを作り、絡めたものです。鶏肉とカシュナッツの炒め物に少し似ています。たれは酢を入れて甘酢にしたり、ケチャップ味やカレー味にしたり等、応用が利きます。食べやすいメニューなので、おいしくいただきました。

2月17日(月)の給食

(6年生の考えた献立) ごはん 牛乳 鮭の西京焼き きんぴらごぼう みそ汁

   今日は6年生の児童が考えた献立です。みんなの好きな鮭をみそにつけたものです。今日は少し上等の鮭を使用しています。きんぴらごぼうは食物繊維が多くとれ、和食の代表的な料理です。みそ汁にはじゃがいもや豆腐・白菜・人参など具だくさんです。南っ子は、バランスのよい料理を食べて元気に過ごしています。

2月14日(金)の給食

パエリア 牛乳 ハンバーグ 白菜のシチュー デザート

   今日は今が旬の白菜について説明します。カリウム、ビタミンCを含み、なべ物やスープでたっぷりと食べられる白菜は、水に溶けるビタミンCやカリウムが減るのを少なく抑えられるのが特徴です。白菜は沢山の葉を重ね、その隙間に空気の層をつくることで冬の寒さから身を守っています。畑で凍らないように白菜をひもで縛っている光景を見たことがありませんか?霜に当たると甘くなるといわれるのは植物が体内のでんぷんを糖に変えて凍らないようにしているからです。今日のシチューにはたくさん白菜が入っていました。今日も美味しく、残さずいただきました。

2月13日(木)の給食

ねぎまうどん 牛乳 五平餅 こんさいのさっぱりいため

   今日は五平餅について説明します。五平餅は長野県の郷土料理です。ごはんをわらじ形や丸形にしたものを串に握りつけて、醤油やみそ、くるみ、ごまなどで作るたれを塗って焼いたものです。お米が貴重な時代に豊作を願い感謝の気持ちを込めて祭りの時にお供えされたそうです。また持ち運びに便利なため山仕事の時に食べていたとも伝わっています。今では長野県南部を中心に様々な五平餅がつくられるようになり名物料理になりました。今日は給食用にアレンジして作りました。今日も美味しくいただきました。