給食献立

2月19日(金)の給食メニュー

山型食パン チョコクリーム 牛乳  鮭のマヨネーズ焼き 野菜ソテー 白菜のシチュー

 今日も6年生の児童さんの考えてくれた献立です。魚を使ったバランスの良い献立を考えてくれました。シチューには旬の白菜が入っています。白菜は霜が降りることで甘みが増して、柔らかくなります。白菜には食物繊維やカルシウム、ビタミンCが含まれています。葉物野菜は、火を通すことで量が減るので、体に必要な食物繊維をたくさん摂ることができます。今日もおいしくいただきました。

2月18日(木)の給食メニュー

ご飯  牛乳  鶏肉の唐揚げ  青菜のごま和え  きゃべつの味噌汁  みかん

 今日は6年生の児童が考えてくれた献立です。唐揚げはみなさんの好きな献立ですね。ほうれん草のごま和えにきゃべつなどの野菜がたくさん入った味噌汁、そして果物のみかんもあり、とてもバランスの良い献立です。今日もおいしくいただきました。

2月17日(水)の給食メニュー

パエリア  牛乳  オムレツ 長葱のクリームスープ

 今日は「長葱」について説明します。ねぎは緑の葉の部分を食べる葉ねぎと主に白い部分を食べる白ねぎの2種類があります。関西では葉ねぎが主流ですが、関東では白ねぎが栽培されてきました。埼玉県では深谷ねぎが有名ですね。鴻巣市でも鴻巣ねぎとして栽培され、給食でも使われています。今日は長葱たっぷりのクリームスープです。今日もおいしくいただきました。

2月16日(火)の給食メニュー

わかめラーメン 牛乳 鶏肉とカシューナッツの炒め物 いちご

 今日は「カシューナッツ」について説明します。カシューナッツは南米原産の「カシューナットノキ」と呼ばれる木になり、普段食べているのは種子の部分です。香ばしい風味が美味しいカシューナッツはおやつやおつまみとして食べれれることが多いですが、中華料理の炒め物などにも使われています。今日の給食は鶏肉とカシューナッツの炒め物です。今日もおいしくいただきました。

2月15日(月)の給食メニュー

ビーフカレー 牛乳 フルーツポンチ  キャンディーチーズ

 今日はみなさんの大好きな「カレーライス」です。学校のカレーは市販のルウを使わずに、調理員さんがバター、小麦粉、カレー粉などを炒めて手作りしています。カレーライスは各家庭によって味や辛さがさまざまです。学校のカレーの献立は辛いカレーと甘いフルーツの組み合わせでとても食べやすい献立になっています。南小のカレーを今日もおいしくいただきました。

2月12日(金)の給食メニュー

しゃくし菜チャーハン 牛乳 ポーク焼売 チンゲン菜とあさりのスープ ココアババロア  (チョコレートソース)

 今日は「しゃくし菜」について説明します。しゃくし菜は埼玉県の秩父地方で栽培されています。葉の形がご飯をよそるしゃもじに似ていることからしゃくし菜と呼ばれています。歯切れがよく、しゃきしゃきとした食感が特徴です。漬物の他、炒め物やおまんじゅうなどに用いられています。今日の給食では、漬物を使ってチャーハンにしました。今日もおいしくいただきました。       

2月10日(水)の給食メニュー

きなこ揚げパン  牛乳  さつま芋のシチュー  イタリアンサラダ

 今日は毎日給食についている「牛乳」について説明します。牛乳には熱や力のもとになる糖質や脂質、体をつくる栄養素がバランスよく含まれています。中でも骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。給食では一日に必要なカルシウムの半分の量が摂れるように計算されています。牛乳を残してしまうと必要なカルシウムが十分にとれなくなってしまいます。今日はシチューにも牛乳が使われています。今日もおいしくいただきました。

2月9日(火)の給食メニュー

ご飯  牛乳  肉じゃが だし巻きたまご ほうれん草の磯香和え ハニーピーナッツ

 今日は「ほうれん草」について説明します。ほうれん草はビタミンA、ビタミンC、鉄分、カルシウムなどを多く含む野菜です。風邪の予防や美肌効果、貧血の予防に効果があります。一年中食べられているほうれん草ですが、本来の旬は冬です。冬のほうれん草は色も濃く、夏よりも栄養価が高く、甘みもあります。今日もおいしくいただきました。

2月8日(月)の給食メニュー

バターロールパン 牛乳 チーズオンハンバーグ キャベツソテー ベジタブルスープ グレープゼリー

 今日の給食は、南小学校の6年生が考えたメニューです。子どもたち一人一人が一生懸命考えたメニューです。とても難しいと感想をもっていましたが、おいしく好きなものをバランスよく選ぶことができました。今回、給食献立を考えながら気づいたことは、毎日、わたしたちのためにおいしくバランスのとれた給食メニューを考えてくれることに対して、感謝の気持ちをもつことができました。今日もおいしくいただきました。

 

2月5日(金)の給食メニュー

ご飯(こうのとり伝説米)  牛乳  鯖の塩焼き 卯の花炒め お事汁

 今日は「お事汁」について説明します。12月8日、2月8日の「事八日」に、無病息災を願って食べる野菜たっぷりの味噌汁がお事汁です。事八日とは、事を始めたり納めたりする大事な日とされてきました。お事汁は別名「六質汁」と呼ばれ、里芋、大根、人参、ごぼう、こんにゃく、小豆などを入れて作られてきました。小豆が魔よけになるとされています。具だくさんで栄養豊富なお事汁は寒い季節にぴったりです。今日もおいしくいただきました。

 

2月4日(木)の給食メニュー

卵とじうどん  牛乳  みそポテト  ぽんかん

    今日は「みそポテト」について説明します。みそポテトは埼玉県の秩父地方で、農作業の合間などの間食として食べられている郷土料理です。給食では、一口大に切ったじゃが芋を小麦粉と水を合わせた衣をつけて油で揚げ、甘辛い味噌だれをからめて作りました。サクサクとした衣とホクホクしたじゃが芋が味噌だれとよく合います。人気のメニューですね。今日もおいしくいただきました。

2月3日(水)の給食メニュー

もぶり飯  牛乳  とりつくね  雑煮

 今日は「もぶり飯」について説明します。もぶり飯は愛媛県松山市の郷土料理です。「もぶり」とは松山の言葉で「混ぜる」という意味を持っています。甘めに味付けをした具とご飯をまぜた混ぜご飯です。松山では祝い事や客をもてなす際にばら寿司をふるまう習慣があり、瀬戸内海で獲れる新鮮な魚を用いた松山寿司やもぶり寿司などもあります。今日もおいしくいただきました。

2月2日(火)の給食メニュー

ご飯  牛乳  いわしの蒲焼き 小松菜の煮びたし ごま汁 福豆

 今日は節分です。節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日で、季節を分けることも意味しています。現在は立春の前日が節分とされています。立春の日付は年により異なり、今年の立春は2月3日なので、前日の2日の今日が節分になります。節分には、邪気を払う目的で様々な風習があります。豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式です。蒔いた豆を自分の年の数だけ食べると病気にならず、災いを避けられるとされています。今日もおいしくいただきました。                                     

2月1日(月)の給食のメニュー

はちみつパン  牛乳  鶏肉のトマト煮  アルファベットスープ

 今日は「給食の時間」について説明します。みなさん手を洗いましたか?給食の前はしっかりと手を洗いましょう。給食の時間におしゃべりをしている人はいませんか?給食中はマスクをはずすのでおしゃべりはできません。給食についてのお話や、音楽などの放送をきいて、よく噛んで静かに食べましょう。今日のスープには、アルファベットのかたちをしたマカロニが入っています。今日もおいしくいただきました。

1月29日(金)のい給食メニュー

カレーライス  牛乳  フルーツヨーグルト

 今日は「ヨーグルト」について説明します。ヨーグルトは発酵食品のひとつです。牛乳に乳酸菌がついて栄養をふやしたり、体に取り込みやすくしたりします。今日はヨーグルトにパイン、みかん、黄桃、りんごを合わせたフルーツヨーグルトです。今日もおいしくいただきました。

1月28日(木)のい給食メニュー

ごまあじうどん  牛乳  里芋のみそ煮  いちご

 今日は「いちご」について説明します。いちごはビタミンCが豊富で、5こから6こ食べると一日に必要なビタミンCがとれてしまうほどです。ビタミンCは細胞を強くする働きや、ばい菌をやっつける働きもあり、この時期に風邪予防としても効果的です。また、美肌のもとになるコラーゲンはビタミンCがなくてはできません。肌のトラブル解消にもたくさんとってほしい栄養素です。今日もおいしくいただきました。

1月27日(木)の給食メニュ-

ゆめちからコッペパン りんごジャム 牛乳  くじらのケチャップソース すいとん

 今日は第二次世界大戦後の給食をイメージした献立です。昭和20年から40年ごろ、豚肉や鶏肉の値段が高かった時代、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが豊富なくじらは貴重な栄養源としてよく給食にでていました。現在はくじらをとる量が決められているため、くじらを食べる機会が少なくなっています。今日はケチャップソースで食べやすくなっています。また、「すいとん」は小麦粉で作った生地を小さく丸めて煮込んだ汁物です。戦争でお米が貴重だったときには、主食のご飯の代わりに食べられていました。今日もおいしくいただきました。

1月26日(火)の給食メニュー

ご飯(こうのとり伝説米) 牛乳  鮭の塩焼き  けんちん汁  たくあん  味付け海苔

 1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。日本の学校給食は明治22年に山形県の小学校で、貧しくて昼食を用意できない子どものために、無償で提供されたのが始まりといわれています。その後、戦争などで一時中断しましたが、第二次世界大戦後に再開されました。今日の給食は、昔の給食をイメージした献立です。学校給食は長く続いていて、お家の方も食べてきた人が多いと思います。美味しかった献立などをぜひ家族で語り合ってみてください。今日もおいしくいただきました。

1月25日(月)の給食メニュー

かて飯  牛乳  わかさぎフリッター  白菜の味噌汁 ぽんかん

 今日は「ぽんかん」について説明します。ぽんかんはみかんより少し大きく、頭がぽこっと飛び出しています。インド原産の果物で「ぽん」はインドの都市の名前からついたといわれています。ビタミンCを多く含んでいるので風邪予防に効果的です。みかんよりも香りや甘みが強く、酸味が少ないのが特徴です。今が旬のぽんかんを味わっていただきました。今日もおいしくいただきました。

1月22日(金)の給食メニュー

こどもパンスライス  牛乳  手作りコロッケ  ボイルキャベツ ウインナーとレンズ豆のスープ

 今日は「コロッケ」について説明します。コロッケには茹でたじゃが芋を潰したもの(マッシュポテト)をベースとするポテトコロッケや、ベシャメルソースにかにやコーンなどをいれたクリームコロッケなどがあります。今日はじゃが芋たっぷりのコロッケを給食室で手作りしました。キャベツといっしょにパンにはさんでコロッケバーガーにしておいしくいただきました。 

1月21日(木)のい給食メニュー

ビビンバ丼  牛乳   トックスープ  小魚アーモンド

 今日は「ビビンバ」について説明します。ビビンバは韓国の家庭料理です。丼や専用の容器に、ご飯、ナムル、卵などの具を入れ、よくかき混ぜて食べる料理です。ナムルとは、もやしなどの野菜やぜんまいなどの山菜を塩ゆでしたものに調味料とごま油で和えたものをいいます。今日の給食は、豚肉と野菜を韓国で使われているコチジャンで味付けをしたものと、ほうれん草ともやしのナムル、錦糸卵を具にしたビビンバです。スープは同じく韓国のトックスープにしました。今日もおいしくいただきました。

1月20日(水)の給食メニュー

キャロットピラフ  牛乳  チキンナゲット  白花豆のクリームスープ

 今日は「キャロットピラフ」の「人参」について説明します。みなさんは人参は好きですか?それとも苦手ですか?人参はオレンジ色をしていますが、この色のもとはβ-カロテンといいます。β-カロテンは病気や老化を予防するほか、からだのなかでビタミンAにかわることで、目の健康にも役立ちます。ゲームやパソコンで疲れた目には最適ですね。今日はすりおろしてピラフにしました。今日もおいしくいただきました。

1月19日(火)の給食メニュー

コーンみそラーメン  牛乳   春巻き  いちご

 今日は「春巻き」について説明します。春巻きは中国料理の点心のひとつです。豚肉やたけのこ、しいたけなどを千切りにして炒め、小麦粉で作った皮で包み、揚げたものです。かつては、春にとれる野菜が具として使われていたので、春巻きという名になったそうです。今日もおいしくいただきました。

1月18日(月)の給食メニュー

ご飯  牛乳  赤魚の西京焼き  五目煮豆  かきたま汁 みかん

 今日は「赤魚」について説明します。赤魚は1月から2月にかけて脂がのってとても美味しい魚です。釣り上げた時に、水圧の急激な変化により、目が飛び出すことがある赤い魚で、目が抜け出るという意味で「メヌケ」ともよばれています。今日は西京漬けにしました。今が旬の赤魚をおいしくいただきました。

1月15日(金)の給食メニュー

セレクトパン  牛乳  鶏肉のピザ焼き  ボイルブロッコリー ベジタブルスープ

 今日は「ブロッコリー」について説明します。ブロッコリーにはビタミン、ミネラル、食物繊維など、健康のためにとりたい栄養素が豊富でバランスよく含まれています。疲労回復、風邪予防、整腸作用に効果があります。ブロッコリーはカリフラワーやキャベツ、白菜などの仲間でアブラナの一種です。食べている部分はつぼみが集まっている部分です。埼玉県では、北部の深谷市、岡部地区を中心にブロッコリーの栽培が盛んです。今日もおいしくいただきました。

1月14日(金)の給食メニュー

ご飯  牛乳  いなだの照り焼き  ほうれん草の胡麻和え  豚汁

 今日は、「いなだ」について説明します。いなだはぶりの成長過程の呼び名です。成長するにつれて呼び名が変わり、主に関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと呼ばれています。記憶力の向上や生活習慣病予防に効果があるとされているDHAやEPAが豊富です。今日は照り焼きにしました。今日もおいしくいただきました。

1月13日(水)の給食メニュー

チャーハン  牛乳  えびカツ  チンゲン菜のスープ

 今日は「チンゲン菜」について説明します。「チンゲン」は「茎が緑色」、「サイ」は「野菜」という意味で、鮮やかな緑色がきれいな野菜です。シャキシャキッとした食感が美味しいチンゲン菜はアクがなく煮崩れないため、炒め物の他、今日の給食のようなスープや煮込み料理に用いられます。今日もおいしくいただきました。

1月12日(火)給食のメニュー

カレーうどん  牛乳  茎わかめのきんぴら  みかん

 今日は「茎わかめ」について説明します。私たちが普段サラダや味噌汁として食べているのは、わかめの葉の部分です。1枚のわかめの真ん中にある、芯のような部分が茎わかめです。こりこりとした食感が特徴的です。わかめには食物繊維が豊富に含まれており、お腹の調子を整えてくれます。今日もおいしくいただきました。 

1月8日(金)の給食メニュー

中華丼  牛乳  わかめスープ ミックスナッツ

 今日は「ミックスナッツ」に入っている「ピーナッツ」について説明します。ピーナッツは夏に黄色い花を咲かせます。花が落ちて地面に潜りこみ実ができます。花が落ちるようにして実が生まれることから「落花生」とも呼ばれています。脳の働きを活発にし、記憶力の向上効果があるとされています。今日もおいしくいただきました。

1月7日(木)の給食メニュー

くわいご飯  厚焼き玉子  七l草汁  雪うさぎまん  牛乳

 今日は、3学期最初の給食です。久しぶりの給食に、子どもたちも大喜びでした。食への感謝の気持ちを実感しながらいただきました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、手洗い、アルコール消毒、お話はしないで前向きで食べることになっていますが、今日もおいしくいただきました。

12月23日(水)の給食メニュー

コーンピラフ  タンドリーチキン  ミネストローネ  クリスマスデザート

 今日はタンドリーチキンについて説明します。スパイスの香りとピリッとした辛さが特徴のタンドリーチキンはインド料理です。タンドリーチキンとはインドの「タンドール」という土窯で鶏肉を串にさして焼いたことが名前の由来です。カレーと一緒に食べるナンもこのタンドールの窯の内側に張り付けて焼いています。本日は今年最後の給食です。デザートはみなさんが選んだものです。今日もおいしくいただきました。

12月22日(火)の給食メニュー

ご飯  牛乳  ハタハタのから揚げ  白菜のごま和え  おでん

 今日はおでんに入っている大根について説明します。大根は中国から伝わってきたといわれ、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。だしがしみて、おでんに入っている大根もおいしいですよね。おでんは全国で食べられる料理ですが、具材は県により若干異なります。例えば、新潟県や石川県ではお麩を、静岡県では魚の身の他にも皮や骨を一緒にすり身にした黒はんぺんがおでんに入っていますね。同じおでんでも地域の特色があり面白いですね。今日もおいしくいただきました。

12月21日(月)に給食メニュー

はちみつパン  牛乳  ラザニア  コンソメスープ  果物

 今日はラザニアについて説明します。ラザニアと呼ばれる平たい大きいパスタとホワイトソース、ミートソースを交互にミルフィーユ上に重ね、上にチーズをかけてオーブンで焼いた料理を言います。給食ではラザニアの代わりに餃子の皮を使用しています。今日もおいしくいただきました。

12月18日(金)の給食メニュー

中華おこわ  牛乳  ねぎみそ餃子  チンゲン菜と浅利のスープ  りんご

 今日は餃子について説明します。餃子は中国から伝わった食べ物です。中国では餃子は旧正月や結婚式などおめでたい時に食べられていたそうです。中国で言う餃子は水餃子で主食で食べるのに対し、日本では餃子は焼いておかずとして食卓に並ぶかと思います。国によって食文化が異なりおもしろいですね。今日もおいしくいただきました。

12月17日(木)の給食メニュー

ご飯  牛乳  鰆の幽庵焼き  かぼちゃのそぼろ煮  呉汁

 今日は呉汁について、説明します。すりつぶした大豆をだし汁に溶かした栄養が高い味噌汁で日本各地に伝わる郷土料理です。精進料理で出されるほか家庭でも冬の寒い時期に食べられています。本日は具材に豆腐と人参、大根、ねぎを一緒に煮ています。今日もおいしくいただきました。

12月16日(木)の給食メニュー

いちごジャム  牛乳  豚肉のディアブル  ボイルブロッコリー白菜のシチュー

 今日は白菜について説明します。白菜は12月が旬でおいしく食べられる時期です。白菜は約150年前に戦争で中国に行った兵隊さんたちが現地で食べた白菜があまりにおいしかったので、白菜のタネをこっそりポケットにしまって、日本に持ち帰ったのが始まりといわれています。白菜は水分が多い食材ですが、体の調子を整えるビタミンやミネラルが含まれています。今日もおいしくいただきました。

12月15日(火)の給食メニュー

ねぎまうどん  牛乳  大学芋  野菜炒め

 今日はねぎまうどんについて説明します。「ねぎま」の由来は皆さんご存知ですか。ねぎまはねぎとマグロを一緒に使った鍋料理が始まりだと言われています。しかし、マグロの人気で値段が高くなるとマグロの代わりに鶏肉が使われるようになり、現在のねぎまは、ねぎと鶏肉の料理のイメージが定着しました。本日はねぎまうどんです。おいしくいただきました。

12月14日(月)の給食メニュー

ご飯  牛乳  酢豚  わかめスープ  みかん

 今日はみかんについて説明します。みかんには肌の健康や風邪を予防してくれる働きがあるビタミンがたくさんあります。みなさんはみかんの皮はヘタからむきますか、それとも反対側のくぼんだ部分からむきますか?実はヘタからむくと白い筋が取れやすいといわれています。今日もおいしくいただきました。

12月11日(金)の給食メニュー

黒パン  牛乳  さけのマヨネーズ焼き  コーンポテト  ボルシチ

 今日は鮭について説明します。鮭の身は赤色ですが、ヒラメやキスと同じ白身魚になります。鮭の赤色はエサになるエビやカニなどの甲殻類の色、アスタキサンチンが関係しています。
鮭は漁獲期間や成長具合により呼び名が変わるのは知っていますか。産卵前の若い鮭をケイジ、初夏に獲れるのがトキシラズ、秋から冬にかけて産卵のために沿岸に近づいた鮭をアキサケと呼びます。本日は鮭のマヨネーズ焼きです。今日もおいしくいただきました。

12月10日(木)の給食メニュー

ご飯  牛乳  厚焼き卵  大豆の磯煮  団子汁

 今日は厚焼き卵の卵について説明します。卵は実は江戸時代から食べられており、当時は値段が高く、ビタミンC以外の栄養がとれることから、薬としての役割があったと言われています。栄養がとれることは変わりませんが、現在は家庭でも簡単に手に入るようになりました。今日もおいしくいただきました。

12月9日(水)の給食メニュー

カレーライス  牛乳  フルーツポンチ  チーズ

 今日はフルーツポンチについて説明します。フルーツポンチのポンチは本来、水・砂糖・酒・ライム果汁・スパイスの五種類の材料で作られた飲物のことで、それに果物を加えたのがフルーツポンチです。
今日のフルーツポンチは、みかん缶・パイン缶・黄桃缶をこんにゃくダイスレモンと合わせています。今日もおいしくいただきました。

12月8日(火)の給食メニュー

ホット中華麺  ちゃんぽん麺  牛乳  小松菜とチーズのマフィン  肉団子の甘酢あん

 今日は長崎県の郷土料理ちゃんぽん麺について説明します。ちゃんぽんとは、さまざまなものを混ぜることを意味しています。給食では豚肉、いか、人参、キャベツなどたくさんの具を油で炒めて、鶏がらのスープを加えて作りました。たくさんの具材を使用しており、栄養がとれます。今日もおいしくいただきました。

 

12月7日(月)の給食メニュー

高菜ピラフ  牛乳  わかさぎフライ  ベジタブルスープ

 今日はベジタブルスープのウインナーソーセージについて説明します。ソーセージとは、ラテン語で塩漬けにしたものを意味します。お肉を保存する目的でひき肉にして羊や豚の腸に詰めたものを言います。ウインナーソーセージは日本でよく食べられるソーセージで羊の腸にひき肉を詰めたものを言います。今日もおいしくいただきました。

12月4日(金)の給食メニュー

ご飯  牛乳  ポークしゅうまい  茎わかめサラダ  スンドゥブ

 今日はスンドゥブについて説明します。スンドゥブは韓国料理です。スンは韓国語でやわらかい、ドゥブは豆腐を言います。スンドゥブは豆腐とあさりを煮て魚介の旨みを活かした辛いスープです。スンドゥブの辛い成分はカプサイシンといい、体を温めてくれます。寒い12月にはぴったりのメニューです。今日もおいしくいただきました。

12月3日(木)の給食メニュー

ソフトフランスパン  牛乳  クリームスパゲティ  いかナゲット  フラワーサラダ

 今日はフラワーサラダのカリフラワーについて説明します。みなさんが食べているのはつぼみが集まっている部分です。
カリフラワーはブロッコリーの突然変異から生まれた野菜で、育てるときはつぼみを葉で包み光を当てないようにして白くしています。カリフラワーは肌の健康を保つビタミンCが豊富です。よく噛んで食べました。今日もおいしくいただきました。

12月2日(水)の給食メニュー

豚肉とごぼうの炊き込みご飯  牛乳  たらの野菜あんかけ  かぶの味噌汁

 今日はたらの野菜あんかけに使用されているたらについて説明します。たらは深い海に住んでおり、自分の体の半分ほどの魚も飲み込んでしまう位大食いです。お腹いっぱい食べることを「たらふく食べる」といい、たらふく食べることがたらの名前の由来だといわれています。野菜とあんをたらにかけて調理しています。今日もおいしくいただきました。

12月1日(火)の給食メニュー

焼き鳥丼  牛乳  みぞれ汁  きゅうりの漬物  ハニーピーナッツ

 今日はみぞれ汁について説明します。みぞれ汁にはある食べ物をすり下ろしたものが入っていて、「みぞれ(雨と雪が混ざったもの)に見えることから名前が付けられました。さて、その食べ物は次のうちのどれでしょう?1.人参 2.大根 3.小松菜
正解は・・・・・大根です。今日もおいしくいただきました。

11月30日(月)の給食メニュー

焼きおにぎり  こどもパンスライス  コーヒー牛乳  フレンズグラタン  フランクフルト  アーリオオーリオ  スイートポテト

 今日は、なかよし給食の日でした。本来は、縦割り給食で異なった学年のお友達同士で給食を食べる予定でした。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、通常通りの各クラスでの給食となりました。本日のメニューは、子どもたちが大好きな食べ物ばかりでした。今日も、感謝の気持ちを込めながら、おいしくいただきました。

11月27日(金)の給食メニュー 

ごはん(こうのとり伝説米)  牛乳  鯖の塩焼き  ねぎぬた  けんちん汁

 今日はねぎぬたの説明をします。ねぎぬたは昔から冠婚葬祭の席に欠かせないねぎ料理です。「ぬた」とは酢と味噌で合えた料理の事です。ねぎには血行を良くし、体を暖め、食欲を増進させ、免疫力を高める効果があるので風邪予防には最適の野菜です。また、寒い今が旬の野菜なので特に美味しくいただけます。今日もおいしくいただきました。

11月26日(木)の給食メニュー

地粉うどん  なめこおろしうどん  牛乳  ゼリーフライ  キャベツのおかか炒め

 今日はゼリーフライの説明をします。ゼリーフライはもともと、銭富来といって漢字で書くと、小銭の銭、豊富の富、来訪の来と表します。銭というのはお金のことを言います。昔のお金は小判と言って今の小銭よりとても大きく、ゼリーフライのような楕円形をしていました。おからやじゃがいも、人参、ねぎなどを混ぜて調理員さんが1つ1つ手作りしてくれました。今日もおいしくいただきました。

11月25日(水)の給食メニュー

カレーピラフのホワイトソースかけ  牛乳  フレンチサラダ  各校デザート

 今日はピラフについて説明します。ピラフはトルコの料理です。生米をバターでいため、玉ねぎ・肉・海老・香辛料などを加え、スープストックで炊き上げた洋風のごはんのことです。これに似た料理にチャーハンがあります。チャーハンは炊いたご飯に、ハムや焼き豚などの肉類、ねぎなどの野菜、エビやカニなどの魚介類をいれて炒める中華風のごはんのことです。ピラフとチャーハンは見た目は似たように見えますが、作り方に違いがあります。今日はカレーピラフにホワイトソースをかけて美味しくいただきました。

11月24日(火)の給食メニュー

ごはん(こうのとり伝説米)  牛乳  鯖の塩焼き  ねぎぬた  けんちん汁

 今日はねぎぬたの説明をします。ねぎぬたは昔から冠婚葬祭の席に欠かせないねぎ料理です。「ぬた」とは酢と味噌で合えた料理の事です。ねぎには血行を良くし、体を暖め、食欲を増進させ、免疫力を高める効果があるので風邪予防には最適の野菜です。また、寒い今が旬の野菜なので特に美味しくいただけます。今日もおいしくいただきました。

11月20日(金)の給食メニュー

ゆめちからツイストパン  牛乳  チーズオンハンバーグ  粉吹き芋  ファイバースープ

 今日は粉ふき芋のじゃがいもについて説明します。男爵芋は粉をふきやすく、メークインは粉をふきにくいのですが、その違いは含まれるでんぷんの量によります。でんぷんの量が多いと粉をふき、少ないと粉をふきません。じゃがいもに含まれるでんぷんの量は品種、収穫の時期、芋の大小、芋の部分によって差があります。今日の学校のじゃがいもは男爵を使用しています。今日もおいしくいただきました。

11月19日(木)の給食メニュー

ごはん  牛乳  鮭のチャンチャン焼き  せんべい汁  アーモンド

 今日はせんべい汁の説明をします。せんべい汁は青森県の郷土料理として有名ですね。江戸時代に麦せんべいを汁に入れて食べたことが始まりとされています。中に入っているせんべいは南部せんべいといい、小麦粉と水で生地を作り、ごまやピーナッツを付けて焼いたものです。給食で使っている南部せんべいは、ごまやピーナッツが付いていないものを使っています。今日もおいしくいただきました。

11月18日(水)の給食メニュー

かて飯  牛乳  だし巻きたまごのおろしかけ  呉汁

 今日は呉汁について説明します。呉汁は秋に新豆ができたときに農家で作りました。呉汁の具には大豆をすりつぶしたもの、大根、人参、ねぎ、豆腐などをみそ味でいただきます。鴻巣の農家でも昔は毎晩のようにいただき、貴重なたんぱく源でした。今ではあまり食卓に登場することも減っていますが、給食では郷土への理解を深めながらおいしくいただきました。

11月17日(火)の給食のメニュー

ホット中華麺  広東麺  牛乳  いんげんのごま炒め  ふかしいも

 今日はうずら卵について説明します。うずらの卵は鶏の卵より、ずいぶん小さく、うずらの卵5個分が鶏の卵1個分と同じくらいの重さです。また、鶏の卵は白か茶色で模様がないのに対して、うずらの卵は、こげ茶色のまだら模様があります。そして、1羽のうずらからは、いつも同じ模様をした卵が産まれるそうです。反対に、違ううずらからは同じ模様は絶対に出来ないそうです。まるで、人間の指紋と同じですね。今日もおいしくいただきました。

11月16日(月)の給食メニュー

ごはん  牛丼  牛乳  じゃがいもとわかめの味噌汁  みかん

 今日は牛丼の牛肉について説明します。給食では埼玉県産の武州和牛を使っていて、その牛が最も長い期間飼育された都道府県を産地としています。脂肪が適度にあり、やわらかいことが特徴の肩ロースを使って牛丼にしました。牛肉には体をつくるタンパク質や血液をつくる鉄分がたくさん含まれています。今日もおいしくいただきました。

11月13日の給食メニュー

きな粉揚げパン  牛乳  ポトフ  フラワーサラダ

 今日はブロッコリーについて説明します。日本には明治の初めごろ伝えられ、その形から、「緑 花野菜」とよばれました。ブロッコリーはつぼみとその茎を食べる野菜です。野菜の中でもビタミンCが特に豊富です。鉄も多く含まれていて、ビタミンCは鉄の吸収を助けることから、ブロッコリーを食べると効率よく鉄を体に取り入れることができ、貧血予防に効果があります。皮膚を保護して体の抵抗力を強くします。今日もおいしくいただきました。

11月12日(木)の給食メニュー

ごはん  シーフードカレー  牛乳  フルーツヨーグルト

 今日はカレーについて説明します。カレーの黄色はスパイスのターメリック(うこん)の色です。日本では沢庵の色付けや布を染める染料としても使われています。体を調整してくれて、老化予防にも効果がるのでカレーを食べると元気いっぱいになります。今日もおいしくいただきました。

11月11日(水)の給食メニュー

しゃくし菜ごはん  牛乳  赤魚の西京焼き  煮ぼうとう  りんご

 今日はしゃくし菜について説明します。しゃくし菜は秩父地方で作られている埼玉の伝統野菜です。気候の関係で白菜がうまく育たなかった秩父では明治初期に中国から伝えられたしゃくし菜が栽培されてきました。茎の部分は歯切れがよく漬物にされます。しゃくし菜の名前の由来は葉の形がご飯をよそるしゃもじに似ているからです。今日は漬物を細かく切ってごはんに入れました。今日もおいしくいただきました。

11月10日(火)の給食メニュー

山型食パン  はちみつ  牛乳  ポークビーンズ  蒟蒻入り海藻サラダ

 今日はポークビーンズの説明をします。ポークビーンズはアメリカの代表的な家庭料理の1つで栄養的にも優れた料理です。豚肉と白いんげん豆をトマト味でコトコト煮込む料理なのですが、給食では白いんげん豆の代わりに大豆を使って作っています。大豆は体を作るたんぱく質がお肉と同じくらいたくさん含まれています。育ち盛りのみなさんにぴったりのメニューです。今日もおいしくいただきました。

11月6日(金)給食のメニュー

吹き寄せごはん 牛乳 わかさぎごまフライ 小松菜と豆腐の味噌汁 りんご 

 今日はりんごについてお話します。りんごには「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるように、カルシウムやビタミン、食物繊維などの栄養素が含まれており栄養価が高い果物として食べられています。たくさんの種類があり、大きさも様々で1年中食べられますが、寒い季節に美味しい果物です。今日もおいしくいただきました。

11月5日(木)の給食メニュー

ホット中華麺  しょうゆラーメン  牛乳  手作りしゅうまい  千草炒め

 今日はしゅうまいの説明をしをします。しゅうまいは中国の北部で考えられた料理だと言われています。豚ひき肉と細かく切った野菜などを小麦粉で作った薄い皮で包んで蒸します。給食のしゅうまいは調理員さんの手作りです。紙カップに皮を敷いてタネを入れ、その上にさらに皮を乗せて蒸して作りました。今日もおいしくいただきました。

11月4日(水)の給食メニュー

ごはん  牛乳  彩の国納豆  肉じゃが  石狩汁

 今日は納豆について説明します。納豆は偶然が重なり合って生まれた食べ物です。煮た大豆を稲の藁で包んでおくと、ある菌がたくさん増え、数日で大豆が納豆に生まれ変わります。そしてこの菌のことを「なっとう菌」と呼ぶようになりました。納豆はタレなどを入れる前によくかき混ぜると、粘りがよく出てさらにおいしくなります。今日の納豆は埼玉県で採れた大豆をもとにして作られました。今日もおいしくいただきました。

11月2日(月)の給食メニュー

子供パンスライス  牛乳  たらフライ  ボイルキャベツ  秋の味覚ポタージュ

 今日は秋の味覚ポタージュに入ってるかぼちゃについて説明します。まず最初にクイズです。次の中で実際にはないカボチャの種類はどれでしょう?
①坊ちゃんかぼちゃ ②幽霊かぼちゃ ③そうめんかぼちゃ
答えは②の幽霊かぼちゃです。
坊ちゃんかぼちゃは、1個500gくらいの小さなかぼちゃですが、ほくほくして甘いのが特徴です。かぼちゃは夏の野菜ですが、保存ができるので冬にも栄養がたっぷりとれる貴重な食べ物です。今日もおいしくいただきました。

10月30日(金)の給食メニュー

たこめし  牛乳  きびなごのかりんあげ  ほうとう汁

 今日のたこ飯は香川県、愛媛県、広島県、岡山県、兵庫県、愛知県の郷土料理です。ほうとう汁は山梨県の郷土料理です。季節の根菜類にかぼちゃが入り味噌味です。埼玉県では県北地方を中心に小麦粉がたくさん栽培されていたので山梨県とおなじような料理の煮ぼうとうがあります。違いは根菜類は入っていますが、かぼちゃはなく味付けは醤油味です。それぞれの郷土料理を美味しくいただきました。

 

10月29日(木)の給食メニュー

ごはん  牛乳  プルコギトッパブ  トックスープ

 今日のプルコギトッパブはお隣、韓国の料理で、いわゆる焼き肉丼です。韓国の料理の特徴は、素材にたくさんの種類の薬味や調味料、香辛料をブレンドした「複合味」だといわれています。肉と野菜を炒めて韓国で使われているコチジャンという唐辛子から作られた味噌で味をつけています。ピリッとからみがあり、胃や腸の働きを活発にしてくれます。スープは同じく韓国のトックスープにしました。給食用に辛みは少し、抑えてあります。今日もおいしくいただきました。

10月28日(水)の給食メニュー

メロンパン  ジョア(ストロベリー)  鶏肉の唐揚げ  カラフルサラダ  パンプキンスープ さつまいもと栗のタルト

 今日は、なかよし給食メニューでした。本来は、縦割り班ごとに分かれて給食を食べる予定でした。残念ながら今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となり、通常の学級での給食となりました。メニューは、子どもたちが大好きなメロンパンや唐揚げ、ジョア(ストロベリー)、さつまいもと栗のタルトもでました。今日もおいしくいただくことができました。  

10月27日(火)の給食メニュー

ごはん  牛乳  カレイのレモン風味  大豆の磯煮  なめこの味噌汁

 今日は大豆の磯煮について説明します。大豆は畑の肉と呼ばれています。
大豆は昔は貴重な蛋白源として、今より頻繁に食べられていました。大豆の煮物は常備菜として七輪でつくられていました。今では冷凍大豆やレトルトで軟らかくなった大豆がたくさん売られています。大豆の磯煮は大豆とひじきが入った煮豆です。深い味わいがあります。今日もおいしくいただきました。

10月26日(月)の給食メニュー

ココア揚げパン  牛乳  ブロッコリーサラダ  むさしのスープ

 今日はみんなの大好きなココア揚げパンです。1年生は初めての献立です。コッペパンを油で揚げておきます。ココアと砂糖をふるって合わせておいたものを揚げたパンにまぶします。ココアの分量で味がだいぶ変わります。家ではロールパンを揚げてココアをまぶしと楽しいおやつになります。ココアの他にきなこをまぶすこともできます。茹でたマカロニにきなこをまぶしても楽しいおやつになります。ココアが散らかりやすいので工夫して上手にいただきましょう。今日もおいしくいただきました。

10月23日(金)に給食メニュー

ハッシュドビーフ  牛乳   フルーツ杏仁

 今日はハッシュドビーフです。ハッシュドビーフは薄切りの牛肉をデミグラソースで煮こんだ料理です。そして牛肉は埼玉県産黒毛和種のもも肉です。カレーに似ていますがトマト味です。とてもやわらかいお肉なので味わっていただきました。

10月22日(木)の給食メニュー

野菜ラーメン   牛乳     キャラメルポテト

 今日はキャラメルポテトについて説明します。さつまいもを拍子切りにして油で揚げ、バター、砂糖、塩水を熱してから生クリームを入れてたれを作り、さつまいもやスライスアーモンドを入れて絡めます。皆さんが大好きな大学芋のたれがキャラメル味にかわったものです。旬のさつまいもはせんい質やビタミンCがいっぱいとれますのでキャラメルポテトをおやつにするといいですね。秋の味覚を今日もおいしくいただきました。

10月21日(水)の給食メニュー

栗ごはん  牛乳  ハタハタのからあげ  豚汁  かき

 今日は栗ごはんの栗について説明します。栗の出荷量が多いのは10月です。近隣では熊谷市の江南の農協でたくさん見受けられます。雑木林が多い地区です。季節を特に感じる食物です。栄養は糖質が主成分でビタミンB1もたくさんあります。茹でただけのシンプルな食べ方の他今日のように栗ごはんや渋皮煮や中華風の鶏肉との煮物もおすすめです。季節を感じながら今日もおいしくいただきました。

10月20日(火)の給食メニュー

ごはん  牛乳  鯖の味噌煮  小松菜ともやしのお浸し  すまし汁

 今日は鯖の味噌煮の鯖について説明します。鯖はいわしと並ぶ庶民派代表です。本鯖とも言われる真鯖とお腹に黒い斑点があるごま鯖があります。脂がのって美味しいのは秋です。「鯖の生腐れ」というように鮮度がおちやすいので、買ったら素早く調理します。鯖は生活習慣病を防ぎ脳の働きを活発にします。今日の鯖はしょうが、醤油、砂糖、白味噌、赤味噌、みりん、酒、水で煮込みました。今日もおいしくいただきました。

10月19日(月)の給食メニュー

ナン  牛乳  カレーミート  ベジタブルスープ

 今日の給食はカレーミートとナンです。ナンはインドで食べられているパンです。インドではフライパンで焼く事が多いようです。ナンはみんな大好きです。カレーミートはナンにつけて食べるためカレーライスより少し固めに作りました。カレーミートにはひき肉の他にトマト、大豆、玉ねぎ、人参、ピーマン、にんにく、生がのみじん切りが入っています。調味料はトマトピューレ、ウスターソース、カレー粉、小麦粉等が入っています。今日もおいしくいただきました。

10月16日(金)の給食メニュー

こどもパンスライス  牛乳  てづくりコロッケ  ボイルキャベツ  ウィンナーとレンズ豆のスープ

 今日はてづくりコロッケです。コロッケはフランス語で「クロケット」と呼ばれています。クロケットとはカリカリした物という意味です。それが日本にきて、いつのまにかコロッケと呼ばれるようになりました。コロッケは意外と手間がかかるため家庭ではてづくりてコロッケをいただく機会は少ないと思います。食べると美味しい料理です。今日はパンにコロッケとキャベツを挟んでいただきます。今日もおいしくいただきました。

10月15日(木)の給食メニュー

挽肉ともやしのあんかけ丼  牛乳  ちんげんさいのスープ   ハニーピーナッツ

 今日はピーナッツについて説明します。ピーナッツは落花生とも呼ばれています。落花生の花はしぼむと、地面に潜り実になります。「花が落ちて実が生まれる」これが落花生の名前の由来です。ピーナッツと呼ばれていますが、木の実(ナッツ)でなく、豆の一種です。生活習慣病予防や、脳の働きを活発にして記憶力低下も防ぎます。勉強のおやつにぴったりです。今日のピーナッツははちみつ味です。今日もおいしくいただきました。

10月14日(水)の給食メニュー

鶏五目ごはん  牛乳  ししゃものいそべフライ  きのこの味噌汁  りんご

 今日はししゃもの磯辺フライのししゃもについて説明します。ししゃもは北海道の太平洋側で採れる魚です。姿は柳の葉に似ているのでアイヌ語の柳の葉「シュシュハム」からとったと言われています。約2年で15㎝程になります。ほとんど干物にすることが多いので骨に含まれるカルシウムはそのままとることができます。お腹の中に卵がたっぷりつまっています。今日もおいしくいただきました。

10月13日(火)の給食メニュー

肉汁うどん  牛乳  野菜いため  おにまん

 今日は鬼まんについて説明します。まんじゅうに角切りのさつまいもがごろごろ見える様子が鬼や金棒をイメージさせるためこの名前がついて略して鬼まんと呼ばれています。今が旬のさつまいもが入って食べやすいものになっています。さつまいもは食物繊維、ビタミンCを多く含みお腹の中をきれいにしてくれます。今日もおいしくいただきました。

10月12日(月)の給食のメニュー

(市民の日記念献立)  ごはん(こうのとり伝説米)  牛乳  牛すきやき  ひなちゃんたまごやき  もやしとほうれんそうのお浸し

 今日の給食は市民の日をお祝いする献立になっています。鴻巣市は平成17年10月1日に、鴻巣市、吹上町、川里町で合併しました。市の歴史を振り返る日として10月1日を市民の日としています。給食ではこうのとり伝説米のごはん、鴻巣市のキャラクターの雛ちゃんがついた雛ちゃんのたまごやき、そしてすき焼きの牛肉は埼玉県産黒毛和種の肩ロース肉、ねぎは鴻巣市産です。このように地元の食材をたくさん取り入れた献立になっています。食材をつくってくださった人に感謝をしながら、今日もおいしくいただきました。

10月9日(金)の給食メニュー

山型食パン  ブルーベリージャム  牛乳  鮭のマリネ  キャベツソテー  ミネストローネ  

 今日は鮭のマリネについて説明します。鮭はお魚の中では子どもたちが比較的食べやすいお魚です。秋味と呼ばれるように鮭の旬は秋です。鮭は輸入物が多いのですが、今日の鮭は東北の三陸地方のものです。鮭は切身はピンクですが分類は白身魚です。ピンク色はえさの甲殻類に含まれ色素です。強い抗酸化作用をもっています。加えてビタミンも豊富で健康と美容にいい魚です。玉ねぎ人参、パセリを入れてマリネにしてありますので野菜といっしょに、おいしくいただきました。

10月8日(木)の給食メニュー

カレーライス  牛乳  フルーツポンチ  チーズ

 今日はカレーライスについて説明します。カレーライスは日本人にあわせた料理として誰にも好まれています。学校給食では、大量に大釜で煮込むのでとても美味しくつくれます。本場のインドでは、やく30種類の香辛料を自分の家で細かくきざみ、すりつぶして使います。それを手軽に使えるように工夫してつくられたのがカレー粉です。発明したのは日本にきていたイギリス人だそうです。学校ではルウは小麦粉から手作りしています。今日もおいしくいただきました。

10月7日(水)の給食メニュー

ご飯  牛乳  さんまのからみやき  いりどり  小松菜の味噌汁

 今日はさんまの辛み焼きのさんまについて説明します。さんまは秋を代表する魚です。今はやりの俳句にもよく題材として出題されています。スーパーや市場では生さんまは高値でとりひきされていますが、昔は庶民な魚の代表格でした。生活習慣病を予防し、脳細胞の働きを活発にする成分が多く含まれています。今日もおいしくいただきました。         

10月6日(火)の給食メニュー

きつねうどん  牛乳  根菜のさっぱりいため  冷凍パイン

 今日はきつねうどんについて説明します。江戸時代に大阪で食べられたのが始まりといわれています。甘く煮た油揚げをのせたうどんをきつねうどんと呼びます。油揚げは狐の大好物ですのでこの名前が付いたといわれています。また天かすを入れたうどんをたぬきうどんといいますが、具を意味する「たね」や天ぷらの種を抜いた「たねぬき」が転じて「たぬき」になったからだという説がいわれています。名前の由来は面白いですね。今日もおいしくいただきました。

10月5日(月)の給食メニュー

メキシカンライス  牛乳  照り焼きチキン  豆サラダ

 今日はメキシカンライスについて説明します。食欲がない時にも食べられるカレー味の混ぜごはんです。スパイシーなカレー味が食欲をそそります。色とりどりの野菜を入れカラフルに仕上げました。照り焼きチキンと発芽豆の入った豆サラダがつけ合わせです。豆サラダははじめての料理です。今日もおいしくいただきました。

10月2日(金)の給食のメニュー

ご飯  牛乳  和風ハンバーグ  ポテトきんぴら  大根の味噌汁

 今日はポテトきんぴらのじゃがいもについて説明します。じゃがいもは給食には欠かせない食材です。では、みんなが誰でも知っているじゃがいもについてのクイズです。じゃが芋は、どの部分を食べているでしょう。 1根っこ 2実  3茎 少し考えてください。・・・・・・ 
 正解は3の茎です。土の下の茎が大きくなった物です。今日もおいしくいただきました。

10月1日(木)の給食メニュー

はちみつパン  牛乳  満月オムレツのケチャップソースかけ  カリフラワーサラダ  白花豆のクリームスープ
 デザート

 今日は十五夜です。ではなぜお月見をするのでしょうか?「神様に作物の収穫を感謝する」という意味があるそうです。今日は満月オムレツを月に見立て、ケチップソースをかけました。お月見の行事は秋の作物の収穫を祝うものです。旬の食材をお供えすればよいのです。たとえば新米、さつもいも、里芋、栗、ぶどうなどです。栗ごはんや、里芋のにっころがしなどもいいですね。今日もおいしくいただきました。

9月30日(水)の給食メニュー

五目くりおこわ  牛乳  さんまの甘露煮  なめこの味噌汁  巨峰

 今日は「五目くりおこわ」の「くり」について説明します。みなさんが美味しいと思って食べているのは、「実」ではなく、「種」の部分です。くりは、クルミやアーモンドと同じ種実類です。今が旬の食べ物で、ゆでて食べるほか、栗ごはんやケーキ、甘露煮などに加工して食べることも多い食品です。また、さんまと巨峰も旬の食材です。今日は秋の味覚がたっぷりのメニューになりました。今日もおいしくいただきました。

9月29日(火)の給食メニュー

コスタリカライス      牛乳      コンソメスープ      冷凍りんご

  今日は「コスタリカライス」について説明します。コスタリカとは南米の小さな国の名前です。コスタリカには「コスタリカライス」という料理はありません。コスタリカの料理には豆や肉がよく使われていて、家庭ではトマト風味の煮込み料理が多く食べられています。今日はコスタリカの料理を給食風にアレンジしました。おいしくいただきました。

9月28日(月)の給食メニュー

ツイストパン  牛乳きのこスパゲティ  枝豆フリッター  イタリアンサラダ

 今日は「きのこスパゲティ」に使われている「きのこ」について説明します。きのこは世界中で食べられ、様々な種類があり、地域によって好みに違いがあります。日本で好まれている「松茸」は、欧米ではあまり好まれていません。ヨーロッパでは「マッシュルーム」「トリュフ」、中国などのアジアでは「ふくろたけ」、日本では「椎茸」「舞茸」というようにそれぞれの国の食文化や好みに合わせて栽培されています。今日のスパゲティにはしめじ、えのき茸、マッシュルーム、エリンギの4種類のきのこが入っています。見分けがつきますか?今日もおいしくいただきました。

9月25日(金)の給食メニュー

こぎつね寿司  牛乳  いわしのカリカリフライ  すまし汁  冷凍パイン

 今日は「いわしのカリカリフライ」の「いわし」について説明します。いわしは陸にあげるとすぐに弱ってしまうことから漢字で魚へんに弱いと書いて「鰯」です。日本では身近な魚で、昔から刺身や塩焼き、つみれなどに加工されて食べられています。今日は衣をつけてカリカリに揚げました。いわしは栄養価が高い魚です。脳の神経を活性化させ、記憶力の向上に効果があるといわれている栄養素がふくまれています。今日もおいしくいただきました。

9月24日(木)の給食メニュー

坦々豆腐麺  牛乳  にら饅頭  千草炒め

 今日は「坦々豆腐麺」の「豆腐」について説明します。みなさんは豆腐がどのように作られているかしっていますか?豆腐は大豆を絞ってとれる豆乳を「にがり」という凝固剤で固めて作ります。また作り方によって木綿豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐など様々な種類の豆腐があります。豆腐をたくさん使った坦々豆腐麺です。今日もおいしくいただきました。

9月23日(水)の給食のメニュー

肉丼  牛乳  きゅうりの漬物  茄子の味噌汁

 今日は「茄子の味噌汁」の「茄子」について説明します。茄子は7月から9月が旬の夏野菜です。日本には地域によっていろいろな種類があります。形が長い「長茄子」、丸い「丸茄子」、小さい「小茄子」などです。秋の茄子は皮がやわらかく、実が引き締まって美味しと言われています。今日もおいしくいただきました。

9月18日(金)の給食メニュー

はちみつパン  牛乳  チリコンカン  グリーンサラダ

 今日は「チリコンカン」ついて説明します。チリコンカンとは豆と肉をチリ(辛い唐辛子)風味でスパイシーに煮込んだアメリカ、テキサス生まれのメキシコ風料理です。給食では、チリパウダーを使いました。ピリ辛になっているので食欲が進みますね。今日もおいしくいただきました。

9月17日(木)の給食メニュー

ご飯  牛乳  赤魚の西京焼き  肉じゃが  ちゃんこ汁

 今日は栄養の説明をします。食品はその働きによって3つのグループに分けることができます。「主にエネルギーのもとになる食品」「主にからだをつくるもとになる食品」「主に体の調子を整えるもとになる食品」です。肉じゃがを例にとって説明します。「主にエネルギーのもとになる食品」はじゃがいも・砂糖・油です。「主にからだをつくるもとになる食品」は豚肉です。「主に体の調子を整えるもとになる食品」は人参・玉ねぎ・さやいんげん・しらたきです。皆さんに配られている献立表にもこの3つグループと調味料を載せてありますので調べてみてください。今日もおいしくいただきました。

9月16日(水)の給食メニュー

ジャンバラヤ  牛乳  オムレツ  クラムチャウダー

 今日は「ジャンバラヤ」について説明します。ジャンバラヤのはじまりはスペインの炊き込み料理「パエリア」と言われています。大きな鍋で作って大人数で食べることが多く、家庭料理のひとつです。今日の給食はウインナー、玉葱、セロリ、ピーマンなどの食材を使い、チリパウダーでスパイス効かせました。今日もおいしくいただきました。

9月15日(火)の給食メニュー

なめこおろしうどん 牛乳 さつま芋と大豆の甘辛揚げ 冷凍パイン

 

 今日は「なめこおろしうどん」の「なめこ」についてお話します。なめこ特有のぬめりは、たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護します。また、コレステロールを下げたり、がんの予防にも効果があったり、余分な塩分を外に出したりする働きもあります。このように栄養豊富ななめこですが、なめこ自体は消化がよくないので、消化を助ける働きをもつ大根と一緒に食べられることが多いようです。今日もおいしくいただきました。

9月14日(月)の給食メニュー

中華丼  牛乳  ほうれん草とあさりのスープ

 今日はかむことについて説明します。皆さんはよく噛んでたべていますか?両手でこめかみを押えて、ものを食べる動作をしてみてください。こめかみの奥が動くのがわかるでしょう。これは噛むことで脳が刺激されている証拠です。かむことで脳の血液の流れがよくなります。またよくかんで食べ物を細かくして胃に送ることで栄養を体に入りやすくすることができます。しっかりかむことは、全身の運動能力アップにもなります。今日もおいしくいただきました。

9月11日(金)の給食メニュー

食パン  チョコクリーム  牛乳  ホキの香草焼き  青菜とコーンのソテー  オニオンスープ

 今日は「青菜とコーンのソテー」の中に入っている「コーン」について説明します。皮をむくとひげがたくさんありますね。このひげは実の一粒一粒からのびていて、実と同じ数だけあります。コーンは米や小麦とならんで世界三大作物のひとつです。給食ではサラダやスープなど、おかずとして食べられているので野菜と思われていることが多いですが、実はイネ科の食物で分類上では穀物になります。コーンフレークのように主食として食べている地域もあります。食用以外にも、紙やのりなどの材料にもなっています。また、皮は乾燥させて工芸品に加工されたりと、様々な用途で使用されています。今日ももおいしくいただきました。

9月10日(木)の給食メニュー

枝豆じゃこご飯  牛乳  厚焼き玉子  相性汁  冷凍みかん

 今日は「冷凍みかん」について説明します。給食では夏の定番のデザートです。もともとは、春頃までしか販売されていなかったみかんを、一年中販売できるようにしようとして考えられたものです。みかんにはビタミンCが多く含まれ、からだの免疫機能を高める働きがあり、風邪予防になります。今日もおいしくいただきました。