給食献立

2019年2月の記事一覧

クラブ発表会 1月16日(水)・1月22日(火)

 

1月16日(水)には、おはやしクラブ、22日(火)には、アンサンブルクラブとダンスクラブの発表会がありました。どのクラブも、今まで活動してきた練習の成果を堂々と発表することができました。来年度からクラブ活動が始まる3年生にとっても、大いに参考になったようです。今後3年生は、クラブを見学したり、体験したりする活動を通して、来年度のクラブを決定していきます。

 

2月14日(木)の給食

コスタリカライス  牛乳  ハートコロッケ  ブロッコリーサラダ チョコプリン

今日はコスタリカライスについて説明します。コスタリカというのは、外国の国の名前です。中米といって南北アメリカ大陸の真ん中あたりにある国です。コスタリカには豆の入った料理がたくさんあります。コスタリカライスのようにご飯と豆を混ぜて食べることも多いです。豆には、体を作るもとになる「タンパク質」という大切な栄養がたくさんはいっています。

 

2月13日(水)の給食

きなこ揚げパン  牛乳  茎わかめサラダ  白菜のシチュー

今日は白菜とシチューの白菜について説明します。白菜の生産量が多いのは冬で、寒くなるほど甘みが増しておいしくなります。白菜には風邪予防や、病気に強くなる栄養素がたっぷり入っていて、風邪が流行る時期にぴったりの野菜です。漬け物にしたりおひたしにしたり、鍋物にしたりして食べ親しまれていますが、今日はシチューに入れてみました。

 

2月12日(火)の給食

ご飯  牛乳  彩の国納豆  切り干し大根の炒め煮 ボイルウィンナー  石狩汁

今日は納豆について説明します。納豆は偶然が重なり合って生まれた食べ物です。煮た大豆を稲のワラで包んでおくと、ある菌がたくさん増え、数日で大豆が納豆に生まれ変わります。そしてこの菌のことを「なっとう菌」と呼ぶようになりました。納豆はタレなどを入れる前によくかき混ぜると、粘りがよく出てさらにおいしくなります。今日の納豆は埼玉県で採れた大豆をもとにして作られました。

2月8日(金)の給食

クロワッサン 牛乳  鶏肉のトマト煮  パスタスープ  ポンカン

今日はポンカンについて説明します。ポンカンはインドが原産の果物で、みかんよりも甘みが強いのが特徴です。ポンカンの「ポン」とはインド西部のプーナと呼ばれる地名から由来しています。プーナを日本語で「ポン」と発音することから「ポン」のみかんでポンカンと呼ばれるようになりました。ビタミンCをたくさん含んでいるポンカンを食べて、寒い日々も元気に過ごしましょう。

2月7日(木)の給食

ご飯 牛乳 卯の花炒め おこと汁

今日は卯の花炒めに使われているおからについて説明します。おからは何から作られているか知っていますか? 答えは大豆です。豆腐は大豆をしぼり豆乳を取り出して作ります。そのときに大豆をしぼった残りがおからです。スーパーの豆腐売り場に売られていることもあり、値段も安く、おなかの調子を整えてくれる効果があります。

2月6日(水)の給食

パエリア 牛乳 わかさぎのフリッター ねぎのクリームスープ

今日はパエリアに入っているターメリックについて説明します。ターメリックはインド原産のショウガの仲間の植物です。日本語では「うこん」と言います。その根を砕いて粉末にしたものを料理に使います。ターメリックを入れると食べ物が鮮やかな黄色になります。カレー粉が黄色いのもターメリックが入っているからです。ターメリックには消化を助けたり、肝臓の働きを高める働きがあります。

 

2月5日(火)の給食

わかめうどん 牛乳 五平餅 千草炒め

 今日はわかめうどんのわかめについて説明します。わかめは海藻の仲間で、のりやこんぶなど、日本人には古くからなじみのある食品です。しかし、海外の食文化が日本に入ってくるとだんだん食べる量が減ってきてしまいました。海藻には、体にはなくてはならない食物繊維やミネラルが入っています。一日1回は必ず食べたい食べ物ですね。

2月4日(月)の給食

手巻き寿司 牛乳 五目汁

 今日は手巻き寿司に欠かせないのりについて説明します。今のようにのりが手軽に食べられるようになったのは養殖方法が見つかった60年くらい前からです。それ以前は貴重な食品で、大昔は税金として納められるほど価値があったそうです。ご飯は酢の入った酢飯になっています。卵と焼き肉、たくあんの3種類の具を自分で巻いて食べる献立です。ご飯を少なめにのりにのせてまくと上手に巻くことができました。

2月1日(金)の給食

 鶏五目ご飯 牛乳 いわしの甘露煮 味噌けんちん汁 福豆

 今日は節分にちなんだ献立になってます。節分は季節の変わり目をあらわし、立春といって春の前日のことをいいます。大豆を年の数だけ食べるとその年は病気をせず、無事に過ごせると言われています。また今日の主菜はいわしの甘露煮ですが、節分にはヒイラギの枝にいわしの頭を刺した物を玄関に飾る習慣もあります。これはヒイラギのトゲといわしの臭いで鬼を近づけないようにする魔除けの習慣です。季節の行事食に込められた思いを知り、これからも大切に受け継いでいきたいですね。