2022年3月の記事一覧
3月22日(火)の給食メニュー
赤飯 牛乳 鮭のさいきょうやき ほうれん草 のお浸 し 豆腐とわかめの味噌汁 デザート
今日は皆さんの進級・進学をお祝いして赤飯にしました。昔は赤い色には悪いことをよける力があるとされ、魔除けのために赤いご飯を食べる習慣があったそうです。今では赤飯はお祝 い料理として卒業式や入学式など将来の幸せを願う行事に欠かせない料理になっています。いつも給食を残さず食べてくれてありがとうございました。
3月18日(金)の給食メニュー
カレーライス 牛乳 フルーツポンチ チーズ
今日は皆さんの大好きなカレーライスです。カレーは明治初め頃は高級料理でしたが、明治 6 年に幼年学校で土曜日はカレー、明治9年に札幌農学校でクラーク博士によるライスカレーの勧めで、給食でのカレーの提供が始まりました。カレーは栄養に優れ、簡単で集団食に向 いているため軍隊食に採用され除隊後に調理法を各家庭に持ち帰ったことが全国普及につながったといわれています。今日もおいしくいただきました。
3月17日(木)の給食メニュー
キムチチャーハン 牛乳 かにたま ワンタンスープ デコポン
今日 はかに玉 につかわれている卵について説明します。卵は赤い卵と白 い卵がありますが、どちらがおいしいでしょうか?…実は殻の色と中身 の味に関係はありません。栄養も特 に違いはありません。赤い卵の殻の断面をよく見ると表面だけが赤いのですが、これは母親 のおなかの中で卵の中身ができ、やがて殻に覆われて、産卵される最後に色がつくためです。今日もおいしくいただきました。
3月16日(水)の給食メニュー
こうのとり伝説米 牛乳 銀だらのてりやき 肉じゃが 春の味噌汁 アーモンド
今日は春の味噌汁に入っているカブについて説明します。カブの旬は秋と春で寒い時期に収穫されたものほど甘みが強く、葉も柔らかくなります。カブの生産量トップは千葉県ですが、埼玉県も千葉県に次ぐ2 位の生産量があり、埼玉県でも多く作られているやさいです。春野菜のカブを今日は味噌汁にしました。今日もおいしくいただきました。
3月15日(火)の給食メニュー
コーン味噌ラーメン 牛乳 春巻き 春雨サラダ
今日は春巻きについて説明します。春巻きは中華料理の点心の一種です。元々は立春の頃に新芽が出た野菜を具材にして作られたことから「春巻 き」と名がつけられました。皮がパリッとした春巻きはとてもおいしいですね。皮がパリッとするように最初は低温でじっくり揚 げ、その後高温でカラッと揚げてつくります。今日もおいしくいただきました。
3月14日(月)の給食メニュー
はちみつパン 牛乳 チーズハンバーグ 粉ふきいも ファイバースープ
今日はこふき芋のじゃがいもについて説明します。じゃが芋はどんな土地でもとれますが、どちらかと言えば寒いところの方が好きで、日本では北海道で多く作られています。じゃが芋 には体を動かしたり、体温の素になるデンプンがたくさん含まれています。また、体の調子 を整えるビタミンB 群やCもたくさん含 まれています。今日もおいしくいただきました。
3月10日(木)の給食メニュー
ココア揚 げパン 牛乳 ポークビーンズ わかめサラダ
今日はわかめについて説明します。わかめは日本でよく食べられている海藻です。海底の岩 にくっつき、中央の軸から左右に大きな葉を広げながら育ちます。この葉の部分を私たちが好 んで食べています。わかめは海の中では茶色をしていますが、茹でると緑色にかわります。今日はサラダにわかめをたくさん入れました。今日もおいしくいただきました。よく噛 んでいただきましょう。
3月9日(水)の給食メニュー
シーフードピラフのパプリカソースかけ 牛乳 ほうれん草 サラダ ぽんかん
今日はほうれん草について説明します。ほうれん草は西南アジア(ペルシャ地方)生まれの野菜です。日本には江戸時代の初め頃 、シルクロードを通り伝わってきました。ほうれん草 は食物繊維がたくさん含まれていて、ヨーロッパでは「胃腸 のほうき」と呼ばれています。今日はほうれん草を人参 、コーンと一緒にサラダにしました。彩りよく栄養豊富なほうれん草をおいしくいただきました。
3月8日(火)の給食メニュー
ごはん 牛乳 焼き餃子 野菜炒め スンドゥブ
今日はスンドゥブについて説明します。スンドゥブは朝鮮半島で食 べられている豆腐の一種 で日本のおぼろ豆腐のようなやわらかい豆腐の事をスンドゥブと言います。それをキムチや肉 、野菜と一緒に鍋にしたものをスンドゥブチゲと言 い、一般的にはスンドゥブは豆腐そのものよりスンドゥブチゲの略称として使 われていることが多いようです。体の温まる料理です。今日もおいしくいただきました。
3月7日(月)の給食メニュー
ご飯 牛乳 味噌カツ ボイルキャベツ けんちん汁
今日はけんちん汁について説明します。けんちん汁の発祥は神奈川県鎌倉市にある建長寺の修行僧が作っていたため「建長汁 」がなまって「けんちん汁 」になったと言われています。具には大根 、人参 、里芋 、こんにゃくなどが使われ、醤油で味を調えた具だくさんの汁です。寺などで修行のため食べられる精進料理として全国に伝わりました。野菜がたくさん採 れる汁ものです。今日もおいしくいただきました。