給食献立

2019年7月の記事一覧

7月17日(水)の給食

キャロットピラフ 牛乳 オムレツ 白いんげん豆のクリームスープ タルト

今日は「白いんげん豆のクリームスープ」に入っている「牛乳」について説明します。牛乳には熱や力のもとになる糖質や脂質、体を作る栄養素がバランスよく含まれています。中でも骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。給食では1日に必要なカルシウムの半分の量を取れるように計算されているので、給食がない夏休みは積極的に牛乳を飲むといいですね。1学期最後の給食をおいしくいただきました。

7月16日(火)の給食

ご飯 牛乳 夏野菜カレー フルーツポンチ

今日の「夏野菜カレー」は、調理員さんが小麦粉と油を炒めて1からカレールーを作って出来ています。そのためいつも食べているカレーはその学校特有の味になるのです。今日はいつものカレーにかぼちゃやトマト、コーン、枝豆を入れて夏野菜カレーにしました。トマトが入っているのでいつもより酸味がきいてさっぱりと食べやすくなっています。今日もおいしくいただきました。

7月12日(金)の給食

たまごパン 牛乳 ホキのこんがり焼き 粉ふき芋 ズッキーニのトマトスープ

今日は「ズッキーニのトマトスープ」の「ズッキーニ」について説明します。ズッキーニは形や色がきゅうりととてもよく似ていますが、実はかぼちゃの仲間です。日本ではあまり食べられない野菜ですがフランスやイタリアなどでよく食べられ、他の国でも炒め物や揚げ物にして食べられています。今が旬なので、スープに入れて食べやすくしました。今日もおいしくいただきました。

7月11日(木)の給食

てんぷらうどん 牛乳 もずくとさつま芋のてんぷら すいか

今日は「もずくとさつまいものてんぷら」の「もずく」について説明します。もずくは藻類の一種で、枝分かれのある糸状の形をしていることから別名イトモズクとも呼ばれています。日本沿岸では冬から春にかけて光が届く岩礁に生え、夏には他の藻類と同様に枯れてしまいます。また、他の藻類に付着することから『藻付く』という名前が付いたと言われています。そんなもずくとさつま芋を混ぜてかき揚げを作りました。

7月9日(火)の給食

じゅうしい(沖縄の郷土料理) 牛乳 いか竜田揚げ ゴーヤーチャンプルー

今日は「ゴーヤーチャンプルー」の「ゴーヤ」について説明します。ゴーヤは沖縄や九州などの南の地域で多く食べられてきました。南の地域は夏が暑すぎて栽培できる野菜が少ないため、ゴーヤが大事にされてきました。ゴーヤは苦味が強いですが、すごく暑い時にはその苦味が美味しく感じられるそうです。ゴーヤは『にがうり』とも呼ばれ、胡瓜やスイカと同じくウリの仲間で、体の熱を下げてくれる効果があります。